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2018年07月29日
WAIPER.incに新作登場!U.S.ARMY M-43 HBTジャケット
皆様こんにちは!ミリタリーショップWAIPERです。
MA-1やB-15 を始めとするミリタリーウェアをの復刻再生産を手がける
当店のオリジナルブランド、WAIPER.incより2018年の新作が登場しました。
今年の新作は、秋冬シーズンのライトアウター&シャツとしてお使い頂けるアイテム!
アメリカ陸軍がWW2のさなかに制式採用した
「JACKET,HERRINGBONE,TWILL,SPECIAL」のバリエーションのひとつ、
1943年に仕様が策定・生産と支給が開始された「D型」で、通称「M-43」や「M-1943」と呼ばれる
HBT(ヘリンボーンツイル)生地のジャケットです。
WAIPER.inc 忠実復刻 新品 米軍 U.S.ARMY M-43 HBTジャケット MADE IN JAPAN
“ミリタリージャケット”と聞いて多くの人が想像するであろう、分厚く重い・ポケットがたくさん・肩のエポレットなどいかにもな軍モノアウターとはひと味違うスッキリとしたデザインが特徴的なM-43。キレイめな着こなしにもマッチし、M-51やM-65ほどその名は知られていないものの、隠れファンの多いミリタリーアイテムです。
きっかけは大統領命令!?
米陸軍の制服を一新した歴史的一着。
Q.M.C. Tent. Spec. P.Q.D. No. 45D OF 12/03/1943
Stock No 55-J-532-30 to 55-J-542-30
M-43やM-1943と呼ばれるこのジャケットの原型が採用され始めたのは1941年。ルーズベルト大統領からの要請がきっかけで、若者の軍隊に対するイメージを一新し入隊者数を増やすべく新しく開発・制式採用されたアイテムです。旧式のユニフォーム(写真1、2)で使用されていたブルーデニム(品質が悪かった為か”着るのが不快”とまで言われる事もあった。)の使用をやめ、1939年より空軍に採用されていたヘリンボーンツイルと呼ばれる魚の骨に似た布目の柔らかな生地を採用。当初、この新しいユニフォームは訓練や雑務にあたる際の服装と定められていましたが、後に熱帯気候での戦闘服としても使用されるようになりました。使い勝手・評判が上々だった為にその後も継続して生産され、新しいサイズバリエーションの追加や生産性向上のための簡素化、利便性改善のため計5回の仕様変更が行われました。1943年3月12日、ノルマンディー上陸作戦「D-デイ」をおよそ1年後に控えた米軍は、上陸作戦の際に毒ガスが使用されることを懸念。4回目の仕様変更であり「M-43」や「M-1943」とも呼ばれる「D型」の仕様を策定。2ヶ月前に登場したばかりの「C型」で採用されたガスフラップに加え、襟にガスプロテクティブフードを装着できる様に変更されたほか、段階的に新しい色味の生地・メラミンボタンの採用などが行われました。WAIPER.incではこのD型のなかでも「OD No.3」と呼ばれるやや明るめの色合いのヘリンボーンツイル、そして金属製の13スターボタンを採用したD型初期にしか存在しないレアリティの高いタイプを忠実に復刻生産しました。激動のWW2のさなかに磨き上げられた、軍モノならではの機能美をお楽しみ頂ける一着として仕上げた自慢の逸品です。
1943年の“古さ”が逆に新しい!!
着込む程に味わい増す魅力的なジャケット。
WW2の真っ只中である1943年に、アメリカ陸軍により制式採用されたM-43。「ジャケット」や「シャツ」と資料・媒体により表記のブレは見られますが、トップスの上からざっくりと羽織れるライトアウター的存在の一着です。
“ミリタリージャケット”と聞いて多くの人が想像するであろう、分厚く重い・ポケットがたくさん・肩のエポレットなど“いかにも”な軍モノアウターとはひと味違うスッキリとしたデザインが特徴。キレイめな着こなしにもマッチし、M-51やM-65ほど名前の知名度は高くないものの、隠れファンの多いアイテムです。しかし、近年では未使用のデッドストックはもちろん状態の良いUSEDも滅多にお目にかかれなくなっており、欲しくても手に入らないミリタリーアイテムの代表格となっています。
そんなM-43を忠実に再現すべく、WAIPER.incがリプロダクトしたのがこの一着。M-43の特徴である大ぶりな胸ポケットと13スターボタン、ガスフラップなど、実物を基に忠実にサンプリングしました。このアイテムにとって要でもあるHBT(ヘリンボーンツイル)生地には、着込めば着込む程に風合いの増す美しい色合いの生地を選定。ハイクオリティな質感に仕上がっています。
忠実再現の「OD」& キレイめ「KHAKI」
選べる2つのカラーバリエーション
OD:42~43年にかけては米軍装備に使用される生地が明るめの「Olive Drab No.3」から暗めの「Olive Drab No.7」変わる過渡期にあたるタイミング。M-43もとい「JACKET, HERRINGBONE, TWILL」のD型・前期を再現したWAIPER.incのM-43には「OD」には勿論「No.3」の生地色を再現したファブリックを採用しています。
KHAKI:カジュアルライクながら、どことなくエレガントな印象を与えてくれるカーキカラーもご用意!ODと同じく落ち着いた色味ではありますが、ややフォーマル寄りなイメージを与えるカラーリングで、キレイめの着こなしにもマッチ。コーディネートの幅を広げてくれるカラーです。
豊富な経験と技術力に裏打ちされた
日本製ならではの高い品質
WAIPER.incの製造を担当する工場が長年にわたって培ってきた技術・経験を活かした高い品質がこのアイテムの魅力のひとつ。国内工場にて、日本人スタッフの手によりひとつひとつ丁寧に製作されています。生地の裁断から縫製、ボタン・リベットといったパーツの縫い付けなど細部まで抜かりなく制作されており、安心してご着用いただけます。
是非手にとってみて頂きたい、今年のWAIPER.incの自信作です!!
それではまた!!!
WAIPER.inc 忠実復刻 新品 米軍 U.S.ARMY M-43 HBTジャケット MADE IN JAPAN
WAIPERホームページ
MA-1やB-15 を始めとするミリタリーウェアをの復刻再生産を手がける
当店のオリジナルブランド、WAIPER.incより2018年の新作が登場しました。
今年の新作は、秋冬シーズンのライトアウター&シャツとしてお使い頂けるアイテム!
アメリカ陸軍がWW2のさなかに制式採用した
「JACKET,HERRINGBONE,TWILL,SPECIAL」のバリエーションのひとつ、
1943年に仕様が策定・生産と支給が開始された「D型」で、通称「M-43」や「M-1943」と呼ばれる
HBT(ヘリンボーンツイル)生地のジャケットです。
WAIPER.inc 忠実復刻 新品 米軍 U.S.ARMY M-43 HBTジャケット MADE IN JAPAN
“ミリタリージャケット”と聞いて多くの人が想像するであろう、分厚く重い・ポケットがたくさん・肩のエポレットなどいかにもな軍モノアウターとはひと味違うスッキリとしたデザインが特徴的なM-43。キレイめな着こなしにもマッチし、M-51やM-65ほどその名は知られていないものの、隠れファンの多いミリタリーアイテムです。
きっかけは大統領命令!?
米陸軍の制服を一新した歴史的一着。
Q.M.C. Tent. Spec. P.Q.D. No. 45D OF 12/03/1943
Stock No 55-J-532-30 to 55-J-542-30
M-43やM-1943と呼ばれるこのジャケットの原型が採用され始めたのは1941年。ルーズベルト大統領からの要請がきっかけで、若者の軍隊に対するイメージを一新し入隊者数を増やすべく新しく開発・制式採用されたアイテムです。旧式のユニフォーム(写真1、2)で使用されていたブルーデニム(品質が悪かった為か”着るのが不快”とまで言われる事もあった。)の使用をやめ、1939年より空軍に採用されていたヘリンボーンツイルと呼ばれる魚の骨に似た布目の柔らかな生地を採用。当初、この新しいユニフォームは訓練や雑務にあたる際の服装と定められていましたが、後に熱帯気候での戦闘服としても使用されるようになりました。使い勝手・評判が上々だった為にその後も継続して生産され、新しいサイズバリエーションの追加や生産性向上のための簡素化、利便性改善のため計5回の仕様変更が行われました。1943年3月12日、ノルマンディー上陸作戦「D-デイ」をおよそ1年後に控えた米軍は、上陸作戦の際に毒ガスが使用されることを懸念。4回目の仕様変更であり「M-43」や「M-1943」とも呼ばれる「D型」の仕様を策定。2ヶ月前に登場したばかりの「C型」で採用されたガスフラップに加え、襟にガスプロテクティブフードを装着できる様に変更されたほか、段階的に新しい色味の生地・メラミンボタンの採用などが行われました。WAIPER.incではこのD型のなかでも「OD No.3」と呼ばれるやや明るめの色合いのヘリンボーンツイル、そして金属製の13スターボタンを採用したD型初期にしか存在しないレアリティの高いタイプを忠実に復刻生産しました。激動のWW2のさなかに磨き上げられた、軍モノならではの機能美をお楽しみ頂ける一着として仕上げた自慢の逸品です。
1943年の“古さ”が逆に新しい!!
着込む程に味わい増す魅力的なジャケット。
WW2の真っ只中である1943年に、アメリカ陸軍により制式採用されたM-43。「ジャケット」や「シャツ」と資料・媒体により表記のブレは見られますが、トップスの上からざっくりと羽織れるライトアウター的存在の一着です。
“ミリタリージャケット”と聞いて多くの人が想像するであろう、分厚く重い・ポケットがたくさん・肩のエポレットなど“いかにも”な軍モノアウターとはひと味違うスッキリとしたデザインが特徴。キレイめな着こなしにもマッチし、M-51やM-65ほど名前の知名度は高くないものの、隠れファンの多いアイテムです。しかし、近年では未使用のデッドストックはもちろん状態の良いUSEDも滅多にお目にかかれなくなっており、欲しくても手に入らないミリタリーアイテムの代表格となっています。
そんなM-43を忠実に再現すべく、WAIPER.incがリプロダクトしたのがこの一着。M-43の特徴である大ぶりな胸ポケットと13スターボタン、ガスフラップなど、実物を基に忠実にサンプリングしました。このアイテムにとって要でもあるHBT(ヘリンボーンツイル)生地には、着込めば着込む程に風合いの増す美しい色合いの生地を選定。ハイクオリティな質感に仕上がっています。
忠実再現の「OD」& キレイめ「KHAKI」
選べる2つのカラーバリエーション
OD:42~43年にかけては米軍装備に使用される生地が明るめの「Olive Drab No.3」から暗めの「Olive Drab No.7」変わる過渡期にあたるタイミング。M-43もとい「JACKET, HERRINGBONE, TWILL」のD型・前期を再現したWAIPER.incのM-43には「OD」には勿論「No.3」の生地色を再現したファブリックを採用しています。
KHAKI:カジュアルライクながら、どことなくエレガントな印象を与えてくれるカーキカラーもご用意!ODと同じく落ち着いた色味ではありますが、ややフォーマル寄りなイメージを与えるカラーリングで、キレイめの着こなしにもマッチ。コーディネートの幅を広げてくれるカラーです。
豊富な経験と技術力に裏打ちされた
日本製ならではの高い品質
WAIPER.incの製造を担当する工場が長年にわたって培ってきた技術・経験を活かした高い品質がこのアイテムの魅力のひとつ。国内工場にて、日本人スタッフの手によりひとつひとつ丁寧に製作されています。生地の裁断から縫製、ボタン・リベットといったパーツの縫い付けなど細部まで抜かりなく制作されており、安心してご着用いただけます。
是非手にとってみて頂きたい、今年のWAIPER.incの自信作です!!
それではまた!!!
WAIPER.inc 忠実復刻 新品 米軍 U.S.ARMY M-43 HBTジャケット MADE IN JAPAN
WAIPERホームページ
Posted by ミリタリーショップWAIPER
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